指針発表会を開催しました
こんにちは、川勝鉄工所です。
先日、2026年5月29日(金)に、第69期の経営指針発表会を無事に開催いたしましたので、ご報告いたします。
当社では毎年、期の節目に全社員が一堂に会し、来期の経営方針や年間計画を共有する「経営指針発表会」を開催しています。今期で第69回目を迎えるこの会は、川勝鉄工所にとって一年でもっとも大切な社内行事のひとつです。
開催概要
日時:2026年5月29日(金)14:00〜17:00(懇親会 17:00〜)
会場:賀城園(名古屋市熱田区夜寒町16番22)
参加者:社員11名 / ゲスト2名
第二工場に13:30に送迎バスが到着し、参加者全員で会場へ移動。14:00から発表会、17:00からは同じ会場で懇親会、そして18:00から表彰式という流れで進行しました。
今回はゲストとして、当社のWebサイトリニューアルを担当いただいているWeb制作会社のお二人にもご参加いただきました。社外の方の前で会社の指針を語るのは、いつもより少し背筋が伸びる時間でもありました。
社長からのメッセージ
会の冒頭、石川社長から経営理念と来期の方針・計画について、約30分にわたってお話がありました。今回特に印象に残ったのは、次の二つのテーマです。
これからの川勝鉄工所が目指すビジョン
創業から68年、地域の設備保全を支えてきた当社が、これからどのような会社として在り続けるのか。メーカー廃業後の設備を引き継いで保全する役割、廃番部品を現物から作り直す技術、他社で断られた修理に応える対応力——これらを「点」ではなく「事業の柱」として磨いていく方向性が示されました。
一人ひとりが、どのような人として成長していくか
もう一つ強調されたのは、会社が伸びるためには、メンバー一人ひとりがどんな「人」として成長していくのかが問われる、というメッセージでした。技術の習熟だけでなく、現場で判断する力、お客様と向き合う姿勢、後輩に伝えていく責任——「仕事の腕」と「人としての在り方」を切り離さない、川勝らしい話だったと思います。

リーダーからの発表と、全員の決意表明
社長の挨拶に続いて、14:30からは各リーダーによる課題と来期計画の発表。東リーダー長、渡邊リーダー長、榊原リーダー、石川正啓リーダーの4名から、現場で見えている課題と、それに対する来期の取り組みが共有されました。現場の手触りから生まれた問題提起と打ち手が並ぶ、会の中で最も熱量の高い時間です。
最後に、全員による「個人決意と目標発表」。社員一人ひとりが2分の持ち時間で、来期の自分の決意を表明していきました。短い時間に込められた言葉には、それぞれの仕事の手応えと、これからの一年への覚悟がにじんでいたように思います。
16:15からは「エールカード」に、仲間へ向けた応援メッセージを書き込みました。普段、現場ではなかなか言葉にしにくい励ましや感謝が、文字となって相手に届く——これも川勝鉄工所が大切にしている時間です。

懇親会 @ 賀城園
17:00からは、名古屋市熱田区夜寒町の賀城園に場所を移して懇親会。発表会で交わした言葉の余韻を、料理とお酒とともにゆっくり振り返るひととき。普段は別々の現場に出ているメンバーが、同じ卓を囲んで近況を共有する、年に一度の貴重な機会となりました。
第68期 年間MVPは、事務の本多さん
懇親会のなかで、18:00から表彰式が行われました。第4回MVP賞と第68期 年間MVP賞の発表があり、今期の年間MVPは、事務の本多さんが受賞しました。
製造業の現場の仕事は、つい「現場の腕」に目が向きがちですが、当社が長年お客様にご信頼いただけてきた背景には、事務・管理・段取りの確かさがあります。図面・受発注・納期・請求・労務——どれが欠けても、現場は回りません。今回のMVPは、まさにその「会社全体を回している事務の力」に対する全員からの感謝でもありました。本多さん、本当におめでとうございます!






おわりに
第69期の経営指針は、ここから一年、現場の判断の拠り所となります。「指針通りに動く」のではなく、「指針を踏まえて、目の前の現場でどう判断するか」が問われる一年です。お客様の設備の前で迷ったとき、思い出すべき言葉が、今日この場で全員の中に共有されました。
第69期も、川勝鉄工所一同、現場で誠実に向き合ってまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

























